~BQイッチー フィールド日記~  山・川・森 自然大好き~♪

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2010年 12月 25日

西湖のクニマス☆追記

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西湖で発見されたクニマスの末裔・・・
そして、私が本栖湖で釣り上げた謎のヒメマス?
運命の12月24日 クリスマスイブ 謎魚との本栖湖再開・・・・




その後の、調べで解った事・・・沢山の事実・・・

今回、色々な方々に写真を見せて判定をしてもらおうかと思っていたが・・・結果写真だけでは難しいとの話。ヒメマスとの区別の仕方は、瞳孔と鼻孔が大きく、体表や鰭には黒斑がない。そして、体表が黒ずんでおりオリーブがかった体色とされているが、産卵期のヒメマスもそれと同じような体色を示し、産卵後の弱った固体は黒ずみやオリーブが出ているとのこと。したがって専門的に識別するとなると、DND鑑定はもちろん、エラの形から内臓の消化器官、鰭の数の違いまでを見ないとクニマスとは判断できない。
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そして、またしても出会うことが出来た本栖湖の謎魚! なんと!このシーズン、洪庵より山側に向けて数匹の同じような固体や、産卵後の死に掛けて弱った固体が今回確認できたのだ・・・・
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そして、クニマスが西湖に残った理由としては、生息する水温環境(ヒメマス 10℃~15℃ クニマス 4℃)や深度(ヒメマス50m~100m クニマス 100m~300m)の違い、産卵時期(ヒメマス 9月~11月 クニマス 1月~3月)の違いなどから交雑しなかったのではという見解。
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以上のことより、私が釣り上げた黒いヒメマスは、12月下旬の産卵後の弱った固体と言う予想が大きくなってきた。しかし、現在もヒメマス漁の方の話によるところ、10匹に1匹は黒いヒメマスが釣れる時期があるという事実。そして、1935年に本栖湖にも、クニマスの卵が放流されたと言う記録から本栖湖にもクニマスが居るという可能性は、まだまだ捨てられない。本栖湖クニマス伝説の夢を何時の日か・・・・
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70年ぶりにクニマスの末裔が発見されたことで賑わいを見せる西湖。そして、来年行われる西湖樹氷祭りには、クニマスのオブジェも登場すると言う事! 西湖樹氷祭り http://www.fujisan.ne.jp/event/info.php?if_id=553&ca_id=3
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by bqichi | 2010-12-25 22:45 | ナチュラル


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