2010年 11月 04日

養沢毛鉤専用釣場

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1955年アメリカのトーマス・レスター・ブレークモア氏が、
養沢川の清らかな流れに毛鉤専用の釣場を開業・・・・
養沢毛鉤専用釣場 HP

秋の渓流釣り場が禁漁となった11月・・・
私の少年期よりのホーム 養沢を訪れました・・・・



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我がホームグランド多摩川の、一大支流 秋川。そのさらに支流に位置する養沢川の流れ♪ 養沢川へは、多摩川沿い五日市街道を北上し、五日市駅前を過ぎ、朱里木交差点を右折・・・秋川をまたぐ橋から流れて、右手より流れ込む中規模な美しい渓流が養沢渓谷の入り口。秋川本流地点から、合流点を眺めると・・・先週の台風の影響により秋川は、怒涛の濁りを装っていた!
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養沢は大丈夫であろうか? 養沢産まれのヤマメ達は流されていないだろうか? と・・・心配を抱きながら車を飛ばして、養沢毛鉤専用釣場の管理事務所前に10時に到着した。
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養沢毛鉤専用釣場の看板。この看板に憧れて、Loop to Loop のお店に掲げてある看板も私が手作りで、作り上げてみたが・・・・やはりBQ(笑)お粗末さまですの一言と皆さん感じていることであるろう(爆)
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青銅造りのトーマス・ブレイクモアー肖像碑。この石像に憧れて、この地に通い、フライフィッシングのベテランに学びながら腕前を上げてきた私・・・当時ここの、トラウトはスレッカラシが多く、未熟な腕前では、ヒットすら結びつかない激戦区であったが?現在は、放流量の多さから、釣が楽しめる釣り場に変貌した? 嫌々、私が上手くなったからかな~(笑)
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裏手の釣り場に向かうと、紅葉が色付き始めた広葉樹の隙間から、コバルトブルーに流れる養沢水面が眼下に見える・・・この日は、地元の管理者団体の方々が、禁漁に入ってはじめての釣りを行ったと言う。次から次へとニジマスを釣り上げる初老の釣り師を眺めながら、トラウトの付き場を改めて勉強させてもらった気分に浸る・・・本当にこの川を見ている人の流し方は無駄が無く、的確にポイントを探る・・・
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釣り人が居ない流れに、優雅に泳ぎ・・ひたすらにライズを繰り返すトラウトたち・・・こう言った姿が自然なのか? はたまた、釣り人に追い回される姿が、放流魚の本来の姿か? この時期、何時もジレンマに陥る私であった・・・
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管理釣り場を早々に見学して、ヤマメの産卵遡上が行われている上流に向かう。途中、養沢神社に今年の釣りの報告と、来年のヤマメ祈願と雨災害が起こらないことを願いに立ち寄る。
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この神社の御神木トチノ木は、樹齢数百年を越すであろう巨大な幹が沢山の葉を紅葉に染めていた。東京の地でも、これだけの巨木を目に出来るのは、もはや神社仏閣以外では望めない・・・
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ヤマメの産卵が毎年行われているポイントは、川幅が一跨ぎできるほどの小さな流れ。この辺りまでくると、いくら東京でも、深山幽谷を感じさせる大自然が広がり、珍しい動植物も沢山目撃できることができる。その反面、ウグイスやコガラなどの小鳥やキジ、ヤマドリ等の密猟も多く、毎日のように森林警備隊や、ボランテイアの人が見回りを行っているほど。金になれば、なんでもする人も居る事実を・・・・悲しく思った。
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禁漁を迎えた静かな源流。沢山の遡上魚がこの場所で、ペアを見つけて産卵行動を終える・・・そんな、貴重なエリアでも、密漁者はあとを絶たない・・・この日も、数台の釣り道具を積んだ怪しい車が、山奥深くに駐車してあるのを見つけた。山菜・キノコ採りであって欲しいと心の中で呟いた・・・
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そして、今年も数多くの30cm近いヤマメたちが産卵床を造って、ペアリングの相手探しに大忙し♪ 養沢の流れでは、ヤマメ・イワナ・ブラウン・ニジマスなど多くの自然産卵が成功している貴重なフィールド! ヤマメに至っては、産卵行動を終えて、静かに下流へ流されていく姿も確認できた。今年もこの地で産卵行動を確認できて、養沢川の懐の深さを垣間見たようで・・・とても嬉しく思えた・・・・
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by bqichi | 2010-11-04 21:39 | ナチュラル


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